岡山県のおすすめレンタルバイク店舗一覧

岡山県 でおすすめのツーリングスポット

広島と兵庫の中間に位置し、瀬戸内海に面した岡山県は、関西地方のからのアクセスもしやすく多くのツーリング客が訪れます。
比較的温暖な気候という土地柄もあり、秋から冬にかけてのツーリングにもおすすめの場所です。そんな岡山県のおすすめツーリングスポットを3か所ご紹介しましょう。

• ●鬼女台展望休憩所

  

  鬼女台展望休憩所は、岡山県北部にあたる鳥取県との県境に位置しています。岡山県から鳥取県につながる蒜山大山スカイラインの中間地点にあり、大山と蒜山高原を一望することができます。
  展望台にはベンチが完備されているほか、トイレや売店などもあるためツーリングの疲れを癒やす休憩スポットとしても重宝するでしょう。
  また、この一帯のルートはワインディングを楽しむことができるほか、休憩所から数kmほど走行するとキャンプ場や宿泊施設などもあります。

• ●金陵山西大寺

  

  金陵山西大寺は、岡山市東区にある寺院で、千手観世音菩薩を本尊として祀っています。
  毎年2月の第3土曜日に行われる「西大寺会陽」はいわゆる「裸祭り」としても有名で、日本三大奇祭のひとつに数えられています。
  金陵山西大寺へのアクセスは、山陽自動車道　山陽ICから約30分、岡山市中心部からは15分程度で、周辺の道路も整備されているためバイク初心者にとっても走りやすいでしょう。
  また、西大寺の敷地内には無料駐車場も完備されています。

• ●矢寄ヶ浜・西脇海岸

  

  矢寄ヶ浜・西脇海岸は、岡山県南東部の瀬戸内海に面した場所にあります。かつては西脇海水浴場とよばれていましたが、現在は瀬戸内市公認海水浴場ではなくなったことから名称が変更されています。
  瀬戸内海ならではの穏やかな波と、遠浅の海岸が広がっているため、大人から子どもまで安全に遊べるスポットです。また、矢寄ヶ浜・西脇海岸ではバーベキュー場としても開放されているため、グループでのツーリングをしながらバーベキューを楽しんでみるのもおすすめです。
  矢寄ヶ浜・西脇海岸へのアクセスは、岡山ブルーライン邑久ICから約20分で到着します。

• ●井倉洞

  

  井倉洞は岡山県指定天然記念物にも指定されている鍾乳洞です。長い年月をかけて自然が形成した全長1,200m、高低差90mの洞窟内には、鋭い岩石が垂れ落ちてきたような「つらら石」や、地面からタケノコのように立つ「石筍」など珍しい形状の岩石が楽しめます。
  洞窟内を一周するには約40分程度を要し、年間を通して約15〜16℃に保たれていることから、暑い夏には涼を求めて探索してみるのも良いかもしれません。
  井倉洞までのアクセス方法は、倉敷市中心部から中国横断自動車道を北上し約70km、1時間10分ほどで到着します。

• ●吉井城山公園

  

  吉井城山公園は岡山県東部の赤磐市にある城跡です。小高い丘に建てられた茶臼山城には展望台が設置されており、周匝平野を一望することができます。
  比較的小規模な城跡のため休日でも混雑することがなく、バイクで向かっても渋滞に巻き込まれる心配もないでしょう。
  また、吉井城山公園は桜の名所としても知られており、毎年3月から4月上旬頃にかけて満開のソメイヨシノを楽しむこともできます。
  岡山市から吉井城山公園までのルートは、県道27号線を北上し約40km、1時間ほどで到着します。なお、公園につながる道は幅が狭く、悪天候時にはスリップの危険もあるため注意して走行してください。

• ●ひるぜんジャージーランド

  

  ひるぜんジャージーランドは岡山県北部の真庭市にあるレジャー施設です。
  蒜山高原に広がる広大な敷地内ではジャージー牛が飼育されており、牧草を食べたり芝生の上でくつろぐ牛たちを眺めることもできます。
  また、ひるぜんジャージーランドは標高600m程度の高い場所にあるため、夏のツーリングでも比較的涼しく快適に過ごせるでしょう。
  施設内にはレストランやお土産品を販売するショップも併設されているため、ゆっくり休日を過ごしたい方にもおすすめのスポットです。
  ひるぜんジャージーランドまでのアクセス方法は、岡山市から中国横断自動車道を北上し約120km、1時間45分程度で到着します。

岡山県 でおすすめのグルメスポット

温暖な気候と豊かな自然が魅力の岡山県は、瀬戸内海に面した立地ということもあり新鮮な魚介類はもちろんのこと、B級グルメや絶品のご当地グルメも楽しめます。岡山をツーリングで訪れた際におすすめの絶品グルメスポットをいくつかご紹介します。

• ●カツ丼 野村

  岡山には全国的な知名度は決して高くないものの、絶品のご当地グルメが数多くあります。ドミグラスソースで味わう「ドミカツ丼」もそのひとつであり、濃厚な味わいはこれまでのカツ丼の概念を覆すほどです。
  「カツ丼 野村」はドミカツ丼発祥のお店として知られており、昭和6年の創業から90年以上の歴史を誇ります。
  サクサクのカツの下には茹でキャベツが敷いてあるのもドミカツ丼の特徴で、しつこさを感じることなく美味しく食べられるはずです。また、通常の玉子とじカツ丼と食べ比べをしてみたいという方のために、ハーフサイズやセットでの注文も可能です。

• ●ラーメン西本

  ドミカツ丼と並んで岡山のソウルフードとして愛されているのが「えびめし」です。黒っぽい色はソースのように見えますが、カラメルソースやケチャップ、さまざまなスパイスによって味付けされており、お店によっても味付けはわずかに異なります。
  「ラーメン西本」はえびめしの名店として知られており、地元住民はもちろんのこと県外からも多くの来店客が訪れます。
  看板メニューのえびめしとラーメンのセットが人気であり、リーズナブルにお腹いっぱいのランチを楽しみたい方におすすめです。

• ●橋野食堂

  岡山県津山市のB級グルメ「ホルモンうどん」の発祥とされているのが「橋野食堂」です。
  ホルモンうどんは牛もつとキャベツ、ネギ、もやしなどの野菜と、うどんを炒めた料理で、秘伝の甘辛いタレと牛もつから出る旨味が口いっぱいに広がります。
  橋野食堂のホルモンうどんは大ぶりの牛もつが使用されており、シャキシャキのもやしとニラがアクセントになり何度でも通いたくなる味わいです。
  個人経営の小さなお店で席数も限られているため、開店直後の10時頃かランチのピークが去ったお昼過ぎ頃の来店がおすすめです。